健康経営は攻めの働き方改革

こんにちは。
代表の渕脇です。

働き方改革法案が施行されてから、働き方改革が推進されています。
しかし、今の働き方改革の方向性は、とにかく時短ですよね。
長時間労働を是正するために、「とにかく残業を減らしましょう!」というものです。

私の個人的な意見としては、このような働き方改革には違和感があります。
これでは、働く人たちが委縮してしまうのではないかと。
ただでさえ元気のない日本の産業界から、活気を奪ってしまうのではないかと思うのです。

残業を規制するだけでは勢いを奪ってしまう

法律を作って残業時間に制限をかけるだけでは、つまり、上から強制的に押さえつけるだけでは、勢いを殺しかねない。
要するに、労働者が「あまり働くな!」「働くことはよくないことである」というメッセージを受け取ってしまうのではないかと危惧します。

確かに、長時間労働は心身ともに疲弊してしまって良いことは何もありません。
そこを是正することについては異論はありませんし、積極的に行ってほしいと思います。
働く人たちの健康を促進させつつ、そのうえで、勢いを殺さないためには、別のアプローチが必要なのではないかと思うのです。

そこで私が提案したいのが、働く人たちがコンディショニングということを意識することです。

戦うためのコンディショニング

私はスポーツ選手のトレーナーもしていたことがあります。
彼らは戦うために、自分の戦闘力を上げるために、コンディショニングに気を使います。

良いコンディションをキープできなければ、質の高いトレーニングはできませんし、試合でも結果を残すことはできません。トレーニングのやり過ぎで、疲労をため込んでしまったり、故障してしまったのでは、本末転倒になってしまう。
そういうことを防ぐために、コンディショニングに気を使います。

この考え方は、ビジネスパーソンにも必要だと思うのです。
ただ闇雲に仕事をしているだけでは、いい仕事をすることはできません。
ただ単純に、残業を減らしたからと言って、良いコンディションを保つことが出来るわけでもありません。

前向きに仕事に取り組むためのコンディショニング。
自分の能力を引き出すためのコンディショニング。
労働者にそういう意識を持ってもらうことこそが、戦うためのコンディショニングなのです。

健康経営は攻めの働き方改革

ただ単に、病気を防ぐため、という守りの姿勢ではなくて、より質の高い仕事をするために、より幸せな人生のために、という攻めの姿勢が必要なのではないか。

元気がない日本の社会を活気づけるためには、守るだけではダメなのではないかと思います。

健康経営というのは、労働者がコンディショニングを意識して、より質の高い仕事ができるような環境と、そういう雰囲気を作ることです。
スポーツ選手のコンディショニングに対する意識を、労働者にも持ってもらうのです。

これによって、会社は活気づき、業績も上がります。
健康経営が広がることで、社会全体も活気づくことは間違いありません。

産業界にコンディショニングを定着させたい

私は、何となく元気のない日本社会に、活気を取り戻したいと思っています。
そのために、スポーツ選手並みのコンディショニングに対する意識を、ビジネスパーソンにも持ってほしいのです。

しっかりと休養を取って、スッキリとした気分で仕事をしてほしい。
バランスのとれた食事を摂って、体調を管理してほしい。
運動をして、体力をつけて、集中力を付けてほしい。
精神を安定させて、前向きな気分で仕事をしてほしい。

多くの人が、コンディショニングを意識することで、健康的で活気のある社会を実現できると思うのです。

それが、弊社の目指すビジョンなのです。

まとめ

残業時間を制限するだけの、守りの働き方改革だけでは、労働者が委縮するだけです。
本当に必要なのは、攻めのコンディショニングです。

いい仕事をするために、良いアイディアを生むために、自分のコンディションを良い状態に保つ。
それこそが、本当の意味での働き方改革なのです。