こんにちは。
代表の渕脇です。
2月3日(月)は、第16回BBメソッド整体セミナーを開催しました。
全18回の予定なので、いよいよ大詰めになってきました。
下肢の問題
午前中は座学で、整体臨床として下肢によくみられる症状について勉強しました。
変形性股関節症、梨状筋症候群、臼蓋形成不全、坐骨神経痛、ランナー膝、ジャンパー膝、変形性膝関節症、鵞足炎、シンスプリント、アキレス腱炎、足底筋膜炎、外反母趾、などなど
下肢に現れる問題は本当に多いですね。
それは2時間でやるのは本当に大変でした。
仰臥位での観察と施術
午後は、仰臥位(仰向け)において、クライアントの身体のゆがみの見方を学びました。
どこがどのようになっていたら、どこに問題があるのかがわかるのか。
それを学ぶことによって、その人が抱える問題点がわかるようになります。
また、仰臥位で施術する方法も学びました。
頸椎や頭蓋骨の調整、大胸筋、股関節、足関節、腹筋の調整のやり方をなびました。
後2回は仕上げになります
BBメソッド整体セミナーは、残すところあと2回になりました。
ここまで、本当に盛りだくさんのことを紹介してきました。
基本的な解剖学から、生理学、臨床、施術方法においても、オーソドックスな押圧の方法から、関節モビライゼーション、渕脇のオリジナルテクニックのラインタッチ法、さらにはBBメソッド独特の調整法まで、実に様々なことを学んでもらいました。
私自身も、今回のことを通じて、改めて人間の身体の面白さを再確認しました。
残りはと2回です。
これまで学んだことをもとにして、自分なりの施術のスタイルを構築して、整体の施術とはどういうものなのかを学んでもらいます。