【報告】第12回BBメソッド整体セミナー

 

間モビ股関節

12月2日(月)に、第12回目のBBメソッド整体セミナーを開催しました。

今回は、初参加の方もいらっしゃって、盛り上がりを見せました。

解剖生理学を学ぶ

午前中の座学は、解剖生理学を学びました。

整体を行う上では、解剖生理学は直接的には関係ありませんが、人体の基本的な構造や働きを知っておくことはとても大切なことなので、きちんと学んでおくことが必要です。

もちろん、解剖生理学を詳しく学ぼうとすると、膨大な時間がかかってしまいますので、この講座では、基礎の基礎、入り口だけを学びます。

先日紹介したのは、循環器、泌尿器、消化器の各器官の働きについてです。

これを知っておくことと、知らないのでは雲泥の差がでます。

関節モビライゼーション

関モビ肩関節

午後の実技は、前回に引き続き、関節モビライゼーションを学びました。

整体というと、関節をボキボキ鳴らして整えていくというイメージを持っている方も多いと思いますが、そういう手技は危険を伴いますので、BBメソッドでは危険な手技は一切使いません。

ボキボキと鳴らしていくスラストテクニックではなく、関節をゆっくりと動かすことにとって、関節が本来持っている動きを取り戻すことを目的としたテクニックを学びました。

今回は、股関節と肩関節に対する手技をメインに練習をしました。

股関節も肩関節も、球関節と言って、骨があらゆる方向に動くタイプの関節です。
このような間接に対するアプローチの方法は、なかなか複雑で、覚えるのが大変だったと思いますが、参加者の皆さんは、真剣に取り組んでいただけました。

次回の開催は、12月16日になります。
ぜひ、興味がある方は参加してみてください!